独裁者は揃って犬がお好き? 金正恩総書記がプーチン大統領に大型猟犬を贈った意味

公開日: 更新日:

■独裁的思考の指導者は「忠誠」「従順」「服従」を尊ぶ傾向に…

 それでもプーチン大統領は謝意を示したと報じられているから、やはり犬が好きなようだが、プーチン大統領に限らず、世界の独裁者は犬好きな傾向にあるらしい。

 ナチス・ドイツを率いたアドルフ・ヒトラーがシェパードのメスに「ブロンディ」と名付けて可愛がり、当時は「ヒトラーの動物の恋人」として紹介されていたほか、歴史上、最悪の独裁者と言われる旧ソ連の指導者ヨシフ・スターリンも愛犬家で知られている。

「ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか」(古谷経衡・コア新書)によると、清末期の権力者、西太后や中国の蒋介石、モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンなども皆、犬好きだったといい、独裁的思考の指導者は「忠誠」「従順」「服従」「上意下達」の縦型社会を尊ぶ傾向にあったようだ。

 ちなみに故・安倍晋三首相は新型コロナ禍初期のころ、自宅のソファで愛犬を抱く姿を投稿して批判の声が出ていたが、岸田文雄首相(66)は「私自身、ペットを飼っていない」(2024年3月の参院予算委員会)と答えている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里「大空港」視聴率好調も評価は伸び悩み…父・水谷豊「相棒」後継への期待と“日本的な弱点”

  2. 2

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  3. 3

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 4

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 5

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  1. 6

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 7

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  3. 8

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 9

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  5. 10

    消費税政局なんてありゃしない 誰も高市早苗を引きずり降ろせない歯がゆさと暗澹