トランプやプーチンの警護官も使用 フィットネスアプリ「ストラバ」が要人の位置を特定?

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「こうしたフィットネスアプリを使用する人は記録として残したい人、もしくはフィットネスの成果を共有したい人に多いのが特徴です。それと家族や知人がフィットネス中に健康不良などが起きた場合に備えて位置情報を共有しておきたい人なども含まれます」

 しかし、アプリの使用時には使用者がどのように使用したいのかが重要で、「情報を共有するのであれば、設定も含め、不特性多数との共有なのか、プライベートでの共有なのか、アプリ側が設定に対策を施しているのかどうかを確認することが必要です」と井上氏が続ける。

「もしも、アカウントが乗っ取られて犯罪者に利用された場合、自身がまったく身に覚えがないのに犯行現場にいたとする証拠にもなりかねません。いずれにせよ、個人情報や位置情報を共有するアプリを使用する際には注意が必要です」

 便利なアプリには利用者のリテラシーが問われている。

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