斎藤元彦知事の“疑惑”長期化で「オールドメディア対SNS」も第二幕へ…ホリエモンの苦言にSNSも賛同

公開日: 更新日:

■東京のキー局がなぜ大騒ぎする?

 この発言がネットで報じられるとSNS上はこんな意見が相次いだ。

《ほんとだよね。テレビは重箱の隅をつつくような報道ばかり。兵庫県民の民意を無視している》

《こういう所なんだよね。オールドメディアのダメなところ。みんなで寄ってたかって叩きまくる》

《ホリエモンに同意。関西ローカルが騒ぐならまだわかるけど、東京のキー局がなぜ大騒ぎする?》

 兵庫県知事選で劣勢と見られていた斎藤氏が111万3911票を獲得し、2位の前尼崎市長、稲村和美氏(52)に13万もの票差をつけて勝利したのは、SNS内で醸成された「ネット世論」だったとされる。

 この時も、《マスコミが騒げば騒ぐほど、有権者の支持が斎藤さんに流れた》《テレビや新聞が一斉に斎藤さんを叩く姿にうんざりしたからSNSを信じた》《オールドメディアにSNSが勝利》といった投稿がみられたが、今も一部で同様の動きがみられるようだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑