画期的な入れ歯を開発! 英ロンドン大「タコの吸盤」の原理を応用して保持力2倍に‼
入れ歯(義歯)を使っている人にとって、入れ歯を口の中でしっかり固定することは大問題。多くの人が市販の入れ歯安定剤に使っているが、衛生面や使用感に不満を持つ人もいる。
イギリスのロンドン大学キングス・カレッジの研究グループが、「タコの吸盤」の原理を応用した画期的な入れ歯を開発して話題になっている。
タコは、接触しているものと触手の吸盤内部に真空を作り出すことで、強力に吸着することができる。研究グループは小さな吸盤を入れ歯に取り入れることで、口内の粘膜にしっかり固定できると考え、CAD(コンピューター支援設計)を使用し、入れ歯の3Dプリントモデルを設計した(写真)。
このモデルを分析したところ、通常の入れ歯よりも保持力が高いことが確認された。ただし、使用者が簡単に取り外せる強度に調整されており、保持力は通常の入れ歯の2倍ほどだという。そうか、強力過ぎてもダメなわけだ。
この研究の責任著者であるシャリフ・エルシャーカウィ博士は次のように述べている。
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