GW下りは5月3日、上りは5月5日がピーク…渋滞吸収運転で高速道路はス~イスイ

公開日: 更新日:
渋滞にハマってもなるべく一定速度で

 ゴールデンウイークにクルマで出かける人は少なくないだろう。連休で気になるのが高速道路や観光地での渋滞で、厄介なクルマの列にハマるとイライラして事故も増える。穏やかに運転するコツはないものか。

 高速道路各社は、GWの渋滞予測を発表。NEXCO東日本によれば、下りは午前中を中心に渋滞が発生。10キロ以上の回数は41回で、ピークは5月3日午前7時ごろ東北道羽生PA付近を先頭に最大40キロ。上りは夕方から夜にかけてで、10キロ以上は70回。ピークは5月5日15時ごろ関越道坂戸西SICを先頭に最大40キロとしている。

 4月25日から5月6日までに発生する10キロ以上の渋滞は合計111回と予測。今年は飛び石連休のせいか、昨年を18回下回る。狙い目は、昭和の日の4月29日前後だそうだ。

 これを参考にすると、29日前後の平日に有給休暇を取れば渋滞に巻き込まれることなく快適に移動できる。恵まれた勤務体系の会社はともかく、平日はガッツリ仕事という人には厳しい。 

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