中高年向けマッチングアプリ「ラス恋」の登録者はどんな人? 運営会社に聞いた

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 今注目を集めている中高年向けマッチングアプリ「ラス恋」。2023年10月に首都圏でサービスを開始。翌年9月に対象エリアを全国へと広げてからわずか4カ月で登録者数は6倍へと急増した。

「子育てや仕事が落ち着いてきた多くの大人世代が、『趣味や関心事を共有できる相手』『これからの人生を楽しく一緒に過ごせる人』を希望に登録されており、その目的は必ずしも再婚相手探しではありません。40代以上に特化した『ラス恋』では、ユーザーの9割が1カ月以内にマッチングできていて、中高年の新たな出会いの場として期待が寄せられています」(運営するアイザック担当者)

 一体どんな人が登録しているのだろうか?

 ユーザー構成は、離婚経験者が7割、未婚者が2割、配偶者との死別が1割と多様で、子どもがいる人は6割にのぼる。

 マッチングアプリに抵抗があったという50代同士が相性表示システムの「相性99%」をきっかけにパートナーになった事例もあるのだとか。

 果たして安全性は大丈夫なの?

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