中高年向けマッチングアプリ「ラス恋」の登録者はどんな人? 運営会社に聞いた

公開日: 更新日:

 今注目を集めている中高年向けマッチングアプリ「ラス恋」。2023年10月に首都圏でサービスを開始。翌年9月に対象エリアを全国へと広げてからわずか4カ月で登録者数は6倍へと急増した。

「子育てや仕事が落ち着いてきた多くの大人世代が、『趣味や関心事を共有できる相手』『これからの人生を楽しく一緒に過ごせる人』を希望に登録されており、その目的は必ずしも再婚相手探しではありません。40代以上に特化した『ラス恋』では、ユーザーの9割が1カ月以内にマッチングできていて、中高年の新たな出会いの場として期待が寄せられています」(運営するアイザック担当者)

 一体どんな人が登録しているのだろうか?

 ユーザー構成は、離婚経験者が7割、未婚者が2割、配偶者との死別が1割と多様で、子どもがいる人は6割にのぼる。

 マッチングアプリに抵抗があったという50代同士が相性表示システムの「相性99%」をきっかけにパートナーになった事例もあるのだとか。

 果たして安全性は大丈夫なの?

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」