暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
ドライヤー中の汗を抑える対策
お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。
髪を乾かすだけで顔や首、背中、太腿の裏に汗をかいて、不快な気分になりがち…ドライヤー中の汗を抑えるための対策ってないの?
ちょっとした工夫で、ドライヤー中の汗を抑えることは可能なよう。筆者や周りの友人が実際にやってよかった対策方法をご紹介します。
1. タオルドライを徹底
髪が濡れたままだと、ドライヤーの時間が長くなってしまい、それだけで汗をかきやすくなるんだそう。ということは、お風呂上がりにすぐタオルでしっかり水気を取ることが肝心。
マイクロファイバータオルや吸水性の高いヘアキャップを使えばスッキリ。頭皮までしっかりとタオルドライすれば、ドライヤー時間を短縮できて、汗の量もぐっと抑えられますよね。
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2. 部屋を冷房で冷やす
ドライヤーは熱を発するため、暑い洗面所などで使えば当然汗だくに。エアコンの効いた涼しい場所でドライヤーをかけると気持ちいい!
冷房が苦手な方は、扇風機を顔や首元に当てながら使うのも効果的。涼風を感じながらドライヤーをかければ、体感温度が下がり快適に過ごせます。
3. 先にスキンケアをしてクールダウン
お風呂上がりは体が火照っており、そのままドライヤーの温風をかけると汗が噴き出してしちゃいますよね。髪を乾かす前に、まずスキンケアをゆっくり行うのがベスト!
冷感タイプの化粧水やミストで顔まわりをクールダウンさせれば、ドライヤー中の汗も出にくいことを発見。涼しい部屋で5〜10分ほど肌のお手入れをしてから髪を乾かすのが私の理想です。
4. 制汗剤・冷感アイテムを活用
汗をかきやすい首筋・胸元・脇などには、制汗剤を使っておくと汗対策に繋がります。
さらに、首や顔用の冷感シート、冷感ボディミストなどをドライヤー前に使うと体の熱をしっかり抑えてくれるのか、涼しい!
冷感アイテムをうまく取り入れることで、ドライヤーによる汗のストレスが激減しました。
5. 速乾スプレーを使う
髪の乾きが遅いと、それだけで汗をかく時間が延びてしまいます。速乾成分入りのヘアスプレーを使えば、ドライヤーの熱効率が上がって乾かす時間を短縮できる神アイテム。
保湿・補修成分も配合されたタイプなら、時短しながらヘアケアも同時に叶って一石二鳥です。ドライヤーの前に髪全体にスプレーしてから乾かせば、うねりやパサつき防止にもなりますよ。
6. 温風・冷風を交互で
ドライヤーは常に温風だけでなく、冷風も上手に使うのがポイント。特に、首元や顔まわりが暑くなってきたら、一度冷風に切り替えて熱を逃すといいらしい。
仕上げにも冷風をあてることでキューティクルが引き締まり、髪がツヤツヤにまとまりやすくなるというメリットもあるようです。
ちょっとした工夫でドライヤー中の汗ストレスとおさらば
ドライヤー中の滝汗問題は、ちょっとした工夫でぐんと快適になります。「タオルドライ」「冷房環境の整備」「スキンケアでのクールダウン」「速乾アイテムの活用」など、どれもすぐできる簡単なことばかり。毎日の小さなストレスを減らすためにも、ぜひ今回紹介した対策を取り入れてみてくださいね。
気持ちよく髪を乾かせるようになれば、お風呂上がりの時間ももっと心地よいものに変わりますよ◎。
(コクハク編集部)