横須賀「ソレイユの丘 海と夕日の湯」はストレス発散に最適の総合公園
ソレイユの丘 海と夕日の湯(横須賀)
京浜急行三崎口駅から京急バスで「ソレイユの丘」または「漆山」のバス停で降りて歩くこと10分ほど。東京ドーム約6個分の広大な自然の中にある長井海の手公園「ソレイユの丘」は2年前にリニューアルされ、キャンプ場も備えたエンターテインメントパークとして人気だそうです。
入園料無料でゲートを通過し、色とりどりの花が咲く庭園を観覧車方向に進むと、右手にオシャレな外観の温浴施設「海と夕日の湯」が見えてきましたぞ。靴を脱いでフロントで入浴料800円とタオルセット650円を購入し、のれんをくぐってお邪魔しま~す。
おーー、脱衣場からはガラス戸越しに相模湾が見えるじゃん。「天気がよければ、富士山が見えるんですよ」と気さくなマネジャーの梶ケ谷祐介さん。それはテンション上がりますねぇ。
三角屋根天井の浴場はボディーソープやシャンプーなどのアメニティーが充実。汗を流したら、40度の大浴槽にザブン。滑らかな地下水の湯に手足を伸ばしてア~ビバノンノン♪したら、露天の岩風呂「美人の湯」へ。おー、この湯船からも相模湾をバッチリ望め、開放感がハンパないっス。気持ちよさげに空を飛ぶトンビに別れを告げたら、サウナに参りましょうか。
入り口に用意されたビート板を手にドアを開けると、左に大型遠赤外線ガスヒーターを見ながら、正面の下段L字、上段ストレートの2段ベンチ上段にどっこいしょ。敷かれたマットはスタッフが交換してくれていて、むき出しの板に触れるとあっちぃですが、59歳のオケツはほどよい熱さでダイジョーブイ。
さて、懐かしのJポップを聴きながら、熱波に身をゆだねるぜぃ。グォオオとうなるヒーターは天気や季節によって92~94度に設定されると聞いていましたが、あれれ、真っ茶色に焦げたヒノキの壁にかかった温度計の針は100度近いぞ。気を引き締めてファイトじゃ。