おむすび てしま(東京・仙川)82歳の今も時には1000個!客の心を温める弘子おばあちゃん

公開日: 更新日:

 食材費が上がり続け、飲食店にとっては厳しい時代だが、苦しい時を乗り越えて生き抜く老舗も少なくない。そんな名店には、時代の荒波に打ち勝つヒントがあるはずだ。創業50年を迎えた本紙と“同い年”くらいの50年飲食店の店主に愛される味の秘訣を聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 京王線仙川駅から歩いて3分。一見どこにでもある、ごく普通のおむすび屋ながら、海外からもたくさんの客が訪ねてくる人気の店が「おむすび てしま」だ。

「元々、母の父が稲川米店という米屋をやっていたんですよ。この店を始めたのは昭和55年。なので今年で45年ということになりますね」

 というのは、2代目店主の手島健太さん。先代がさまざまなコメを食べ比べ、「冷めても粘り気があっておいしいからおむすびに合う」と選んだ新潟県胎内市産コシヒカリを今も変わらず使用。米店ならではの品質のよさがおいしさの秘密だ。

 その人気が海外にまで届くようになったのは、味のよさもさることながら、とっておきの“隠し玉”があってのこと。それが店の“看板娘”、健太さんの母・弘子さん。店を始めて以来約50年、82歳になる今も毎日200~300個、大量の注文が入った時には1000個! もおむすびを握り続けているというスーパーおばあちゃんだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村勇紀の幸せ休養生活 “愛妻”神田愛花アナとのベッドからは唐揚げがポロリ!

  2. 2

    中日次期監督に工藤公康氏が選ばれて、桑田真澄氏が落選したワケ…元SBコーチ「工藤野球」の正体明かす

  3. 3

    参院立ち往生で簗農相ジ・エンド…「知恵袋のやなちゃん」辞任第1号秒読み

  4. 4

    坂口健太郎「kiDnap GAME」視聴率より痛い“吹き替え問題”…イ・ジュンギのファンまで反発したフジの選択ミス

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  2. 7

    広島が元ヤクルト監督・GMの小川淳司氏を編成担当で招聘した「本当の理由」

  3. 8

    『ディグ・イット』名曲の直前に入っているせいで“しょうがなく”聴かされる

  4. 9

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  5. 10

    芳根京子「べっぴんさん」はNHK朝ドラ〈ヒットの法則〉を実践していた

おすすめ求人情報

オープニング店舗のホールスタッフ
焼肉力丸 新宿歌舞伎町店 東京都 新宿区 正社員
月給27万5,000円~50万円
急募・短期 大手サービス企業のお問い合わせ対応/オープニングスタッフ
株式会社ジャストファイン 東京都 渋谷区 派遣社員
時給2,000円
大型ドライバー/オープニング募集/新拠点/長距離メイン/歩合あり
株式会社エムアール 埼玉県 吉川市 正社員
月給45万円~55万円
アイリスト オープニングスタッフ 完全週休2日
Carina & co. 千葉県 船橋市 業務委託
Sponsored by 求人ボックス