【神楽坂むすびや】愛情込めて心も満たす40種 食材も握りも徹底

公開日: 更新日:

 たかがおにぎり、されどおにぎりで、各地に専門店ができていて、地元の人はもちろん、外国人観光客も列をなす。朝の活力に、一仕事終えたランチに、おにぎりで腹ごしらえすれば、ホッとする。さあ、世界に誇るニッポンの国民食で元気を出そう。

「子供たちにおいしいおにぎりを食べさせたい」──そんな思いから8年前に「神楽坂むすびや」をオープンした4児の母・伊東敦子さん。子供たちにおにぎりを作ってあげているうちにその奥深さに目覚め、ついには専門店を始めるまでになった。

 開業当時10種類ほどだった具材は、定番の鮭、うめ、おかかのほか、ユニークなゆずマヨチキン、じゃこ生七味、海苔佃煮チーズなどまで加わり約40種類に膨らんだ。初めてだと選ぶのに迷ってしまう。

「私も主人も食べることが大好き。自分たちが食べておいしいと思えるものを加えていったらいつの間にかこんなに増えてしまいました。オススメですか? 全部です」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも