多賀城市立図書館(宮城県)「歴史のまち」にたたずむ家のような空間
絵本の原画展や写真展などを不定期で開催
多賀城跡に関する希少な資料も3階のガラス棚に設置し、希望すれば閲覧も可能だ。かつて国宝「多賀城碑」を目にした松尾芭蕉は「おくのほそ道」に、涙をこぼさんばかりに感動したと記した。そんな歴史の一端をひもといてみるのもいい。同じく3階のギャラリースペースでは、絵本の原画展や写真展などを不定期で開催しているという。
イベントの中でも特に人気なのが、毎年ゴールデンウイークごろと秋の2回に開催している「Book Swap TAGAJO」だ。
「自宅で眠っている本、誰かに読んでほしい本を寄付していただき、集まった本の中から寄付していただいた方は10冊、そうでない方も5冊まで持ち帰ることができるイベントです。毎回1000人ほどの参加者がいらっしゃいますね。『本と人、人と人がつながる』をテーマにしており、司書と一緒に『どういう本が好きですか』と話をしながら好きな本を持ち帰っていただく。昨年は『無印良品 イオン多賀城』さんとコラボして、不要になった服をその場でリメークするワークショップを開催していただきました」(同)
「歴史のまち」の新たな取り組みだ。
●住所 宮城県多賀城市中央2-4-3(℡022-368-6226)
●開館時間 午前9時~午後9時30分(年中無休)
●アクセス JR多賀城駅北口から徒歩1分
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