レッサーパンダの“風太一族”は55頭以上! 玄孫の次「来孫」までいる…彼らはどこの園に?

公開日: 更新日:

「来孫(らいそん)」とは、なかなか聞かない言葉ですが、玄孫(やしゃご)のさらに次の代になります。風太一族は、風太大大大おじいちゃんが元気なうちに、来孫まで生まれ育っています。55頭以上の成獣が育った風太一族は全国に移動し、息子コウタくんはチリに渡り、南米での初めてのレッサーパンダとして盛大に迎えられました。

 レッサーパンダは1歳半で性成熟を迎え、繁殖できるようになりますが、動物園間での繁殖パートナーのやり取り、獣舎の部屋の数や相性の問題もあり、すぐに繁殖というわけにはいきません。それでも現役で大一族をなしているのは、やはり風太さんの長寿ゆえでしょう。

 風太さんは、ただ親族が多いからすごいのではありません。実は、レッサーパンダは絶滅危惧種であり、世界の動物園で種の保存を行うべく繁殖に力を入れています。その役割をしっかり果たしているということになります。

 2022年に、初孫ならぬ「初来孫」となった「緒海=つぐみ/3歳オス」と「來海=くるみ/3歳メス」は八景島シーパラダイスで会うことができます。同園では、長野市にある茶臼山動物園より、2026年3月にアンコ(4歳メス)を繁殖目的で迎えています。また新しい子孫が生まれるでしょうか。静かに見守りながら、心待ちにいたしましょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体