生成AIに乗り遅れるな?!「AIコミュニティー」に50万円を一括払いする太っ腹シニアの焦り
「努力が足りない」と思わされるシニア
Eさんは「月額払いもできましたが、ちまちま払うのは私の性分ではないので、一括で払ってしまった」と言うが、さすがに「高い」と思っているようだった。
Eさんは退職後に、「G検定」と「生成AIパスポート」という資格も取得した。どちらもAI関連の民間資格だ。資格取得はとりあえず自分が前進していることを、可視化することができる。
シニアの中には「自分が雇用されないのは、スキルが足りないからだ」と思っている人がいるが、現実には年齢(あるいは性格)で差別されていることが多い。しかし成果が出ないシニアは「能力が足りないなら努力しなければ」と、さらに資格やスクールに課金する。
この構造にハマると、シニアは資格ビジネスの餌食になってしまう。これは「学び続けなければ」「成長し続けなければ」「市場価値を上げなければ」と追いたてられてきた、男性サラリーマンの性(さが)だ。
では、時間とお金を投資したEさんは、「AIコンサルタント」として現在いくら稼いでいるのだろう。
(後編につづく)

















