愛子さまのリンクコーデににじむ「皇室を担う」覚悟の表れ 皇室典範改正にご本人の心中やいかに
「ご一家ファッション」は、平成にもリンクしていた
ネットニュースは折々に、ご一家のリンクコーデのまとめ記事を配信する。たくさんの写真で振り返り、「陛下のネクタイを起点とした色合わせ」「完璧に揃えすぎない薄口コーデ」などと特徴を分析する。
そんな人気のご一家ファッションだが、平成にもリンクしていた。私が強く意識したのは2016年、雅子さま53歳の誕生日に公表された写真だった。3人とも柔らかなカーディガンを着て、真ん中に座る雅子さまは薄いベージュ、皇太子さまはキャメル、愛子さまはピンクベージュ、とてもきれいな色合わせだった。
実はこの写真で目立ったのは、激しく痩せた愛子さまだった。不登校の経験もあるから、すごく心配になる。が、それを和らげたのが、3人のファッションだった。「大丈夫、3人一緒だよ」。調和した色合いから、そんなメッセージが伝わってきた。
令和に「リンクコーデ」という言葉が広まった。ご一家の絆、安心感。あの時の写真が思い出された。「キラーコンテンツ」になるのも当然だ。
と書きつつ、実は少しモヤモヤしていた。愛子さまは自由な服選びをしたくないのかしら? 成人にあたっての立派すぎるほど立派な記者会見(2022年3月)以来、愛子さまの優等生キャラが際立っていた。窮屈じゃないかな? 勝手にそう思ったのには、7歳年上の秋篠宮家の佳子さまの存在もあった。

















