著者のコラム一覧
矢部万紀子

コラムニスト 1961年、三重県生まれ、横浜育ち。83年、朝日新聞社に入社。宇都宮支局などを経て88年、週刊誌「アエラ」の創刊メンバーに。「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理、書籍編集部長などをつとめる。2011年、いきいき株式会社(現「株式会社ハルメク」)に入社、2017年まで、「いきいき」(現「ハルメク」)編集長。著書に『笑顔の雅子さま 生きづらさを超えて』『美智子さまという奇跡』『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』がある。

愛子さまのリンクコーデににじむ「皇室を担う」覚悟の表れ 皇室典範改正にご本人の心中やいかに

公開日: 更新日:

女性皇族は「二流の皇族」になる?

 と、ここで皇室典範改正の話だ。麻生太郎森英介高市早苗という「令和の藤原道長と仲間たち」が、あっという間に「男系男子!!」で改正してしまった。男系男子の養子の子どもは天皇になれるが、女性皇族は結婚して皇室に残っても働くだけで、皇統譜に登録されたままだが適用されるのは住民基本台帳。「女性皇族は二流の皇族になる」と解説する人がいた。

 リンクコーデが人気だったのは、おしゃれでほっこりするからだけではなかったと今、思う。ご両親と3人で皇室を担う。そういう愛子さまの覚悟が伝わるから、みんなが引かれるのだ、と。それなのに、女性女系天皇封じの一方的な皇室典範改正が成立した。愛子さまの行く末が虚しくなったと感じるのは、私だけだろうか。

 リンクコーデは、いつまでキラーコンテンツでいられるだろう。

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