米各州に導入された歩道調査ロボット「ダックス」が子どもたちに大人気!
米国で最近、白く小さなロボットが歩道を調査する作業を行っているが、子どもたちから写真撮影を求められるなど、意外な人気者になっていると話題だ。
米オレゴン州に拠点を置くロボット企業「ダックスボット」が開発した「ダックス」で、今夏、メイン州、ニュージャージー州、カリフォルニア州、テキサス州、サウスカロライナ州などの自治体が歩道の調査に導入した。
ダックスは人間が歩くのと同じくらいの速度で移動しながら、歩道の傾斜や段差、幅、縁石スロープなどを測定し、データを集めている。集めたデータは自治体が歩道の状態を把握し、バリアフリー化や修繕の優先順位の決定などに利用するのだ。
メーカー関係者によると、ダックスは当初、ピザの配達などに使う目的でテストされていた。その後、ある都市計画担当者から「歩道を調査できないか」と問い合わせがあったことをきっかけに、歩道調査という現在の用途につながった。猛暑の炎天下のアスファルトの道路での作業は過酷。こうした環境で働く人間の測量士を見つけるのは難しいという。
映画「ウォーリー」に登場するロボットを連想させる外見もあり、住民が写真を撮ってSNSに投稿するなど、街の新たな人気者になっている。


















