「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”
・見つけた日付と場所、金額をメモする
・現金と保管場所をその場で写真に撮る
・ほかの相続人にすぐ知らせる
これだけでも、あとから生まれる疑いはかなり減らせる。相続税には「3000万円+600万円×法定相続人の数」の基礎控除があり、遺産総額がその範囲内なら原則として相続税はかからない。
疑われるのは、金額の大きさではない。100万円を動かした事実が、どこにも記録されていないからだ。父がなぜ、誰にも言わずにその現金を置いていたのか。もう聞くことはできない。説明する役だけが、残された側に回ってくる。
(金子よし子/FP・ライター)
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