シェリーめぐみ
著者のコラム一覧
シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

低所得者ほどたばこを吸う 米で喫煙率「貧富の差」が問題

公開日: 更新日:

 禁煙が進むアメリカでは、現在の喫煙率は史上最低の平均15%にまで下がっています。ところが、その喫煙率にも「貧富の差」があることが米国疾病対策センターの調べで判明し、問題になっています。

 学歴による喫煙率の違いの調査によれば、高校卒業資格のみのアメリカ人の4割がいまだに喫煙を続けています。また、地方に住むアメリカ人のたばこが原因による肺がんの罹患(りかん)率は、都市に住む人より18~20%高いこともわかりました。

 たとえばニューヨークで普通に生活していると、たばこを吸う人にまったく会わずに一日が終わることは珍しくありません。レストランやバー、オフィスや公共の場所は完全禁煙で、喫煙できるのは自宅か路上のみとなっています。

 テレビではたばこが原因の肺がんで苦しむ患者のコマーシャルが頻繁に流れ、全米で最も高い税金となる1箱1500円という値段も、禁煙を促しています。市のウェブサイトには禁煙したい人のための情報が満載。低所得者が禁煙パッチを無料でもらえるサービスもあります。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「闇営業」謹慎処分で一番ワリを食ったガリットチュウ福島

  2. 2

    花嫁の逆襲 私の結婚式を台無しにしたあの女が許せない!

  3. 3

    錦織圭やはり問われる「チーム体制」万年8強止まりの元凶

  4. 4

    損しないために“ねんきん定期便”確認すべき3つのポイント

  5. 5

    若林ドン引き オードリー春日「浮気謝罪で100万円」の性根

  6. 6

    広瀬すずvs永野芽郁 NHK朝ドラの次は映画で対決か?

  7. 7

    超肉食同士は食い合わない?蒼井優が唯一落とせなかった男

  8. 8

    交流戦で打率急降下…G坂本が迫られる「本塁打か安打か」

  9. 9

    オードリー春日の浮気発覚 人間の性根は簡単に変わらない

  10. 10

    吉本興業と安倍政権は蜜月 官民ファンド100億円出資の行方

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る