和田秀樹さん<上>医学部に行けば映画作るお金ができるかも

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 今回のゲストは同じく精神科医の和田秀樹さん。映画監督や受験勉強法のエキスパートとしても知られ、異色の経歴はどうして生まれたのかを聞いてみた。

  ◇  ◇  ◇

名越 和田先生は、精神科医でもあり映画監督でもあり受験アドバイザーでもありますが、異色のキャリアを持つきっかけとなったのは何だったのでしょうか。

和田 最初に目指したのは実は医師ではなく、映画監督だったんです。曽祖父が、西宮えびすのこま犬を彫るような彫刻家だったので芸術にはもともと憧れがあったんです。

 高校2年生の時に藤田敏八監督の映画「赤い鳥逃げた?」を見た時、主演の原田芳雄さんの名ゼリフで「やることがなければ29歳でもジジイだ」というのがありました。

 当時、灘高校に通っていましたが成績は落ちこぼれだったし、将来の夢もなくて17歳でジジイになってしまったんだなと愕然としました。やがてエンドロールが流れて脚本は脚本家、撮影はカメラマン、役を演じるのは役者の名前が出るのを見て、「もしかしたら芸術に憧れる僕は、芸事に才能はなくても思いを伝える監督にはなれるんじゃないか、映画を作りたい」と考えたんです。

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