今の日本人は他人の言説頼みの安易な自己肯定で硬直化

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 精神科医の名越康文さんがゲストの知られざる一面に迫る本コラム。今回は日本テレビ系の情報番組「スッキリ」のコメンテーターとして知られるモーリー・ロバートソンさん。「日本人と炎上」について分析する。

 ◇  ◇  ◇

名越 「スッキリ」を見ると、モーリーは自分の立ち位置を考えて、抑制しながらコメントしてる時もあれば、結構はっきりと言う時もある。どう使い分けていますか。

モーリー 例えば、レイプ被害裁判を起こした伊藤詩織さんの件。日本社会には独特の通念があるので、欧米の基準でフェミニズムを語ると、正論が通らずに反発を買うことがある。また、ネットの書き込みもチェックしましたが、結局、今の政権が好きか嫌いかで両極に分かれているため、参考になりませんでした。

名越 それで何とコメントしたんですか?

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