妻の遺体損壊で職員逮捕…旭山動物園が「2日間の延期」で夏季営業開始に踏み切った理由

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「冬から夏への衣替えで、例えば雪囲いを外したり、手すりのペンキの塗り直しや椅子の修繕をします。その間にこういった事態が起こり、全面的に捜査に協力して準備が遅れたので2日間、後ろ倒しにしました」

 職員が<園内の焼却炉で妻の遺体を焼き尽くした>とされるショッキングな内容から、平常心で通常業務に就くことが困難な職員もいるという。

「正規と臨時を含め、70人の職員が在籍しています。警察の捜査が入っていることについての受け止めや事情聴取といった慣れない捜査協力で、心身に負担を感じています。市に常駐している保健師を派遣して職員全員のカウンセリングを実施し、精神面のケアを行いました」(前出の担当者)

 一方、早期の開園を歓迎する声も。旭川市には「開園を心待ちにしています」「動物たちは元気にしてますか」「また旭山動物園に行きたい」といった応援メッセージが約1000件寄せられているという。

■地域経済に与える影響

 同園にとってGWが一番の繁忙期。地域経済や観光を牽引する旭川市の「シンボル的な存在」であることから、休園が長引けば地元に与える影響も大きい。

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