NHK会長人事 物産出身・籾井氏浮上に“官邸ダミー”の声

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 NHKの次期会長に日本ユニシス前社長(現特別顧問)の籾井(もみい)勝人氏(70)が急浮上した。
 籾井氏は九州大を卒業後、三井物産に入社し、鉄鋼畑を歩んだ。筆頭副社長まで務め、05年日本ユニシス社長に転身。11年6月から相談役に退いた。しかし、財界の中でも知名度は低い。物産で副社長になったとはいえ、トップになれずに“出された人”だ。その日本ユニシスは、12年に筆頭株主が物産から大日本印刷に移った。早い話、「経営者としては疑問符が付く」(電機業界関係者)といわれる。

 物産OBですら、「なぜ籾井氏なのか皆目分からない」というのだ。
「籾井氏の前に日本ユニシスの社長だった島田精一氏の間違いではないかと思ったほどです。島田氏は三井物産副社長から日本ユニシス社長、住宅金融支援機構の理事長を務めた。政治家とのパイプも太い。だから、籾井氏だと聞いて驚きました」(経済ジャーナリストの久保巖氏)

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