邦銀への規制拡大か…日本国債「暴落」までのカウントダウン

公開日: 更新日:

 世界の金融市場が「日本は財政ファイナンスを行っている」と断じる日が近づきつつある。

 現在、主要国の金融監督当局で構成するバーゼル銀行監督委員会(本部はスイス・バーゼル)は、銀行保有資産の金利リスクに関する新規制を検討中だが、邦銀の規制対象を拡大する動きが出てきたのだ。これまでは3大メガバンクのみが対象だったが、海外に営業拠点などを持つ国際基準行はすべて対象になるという。有力地方銀行の横浜銀行や千葉銀行、静岡銀行など10の金融機関が含まれる。

「有力地銀が規制対象になったら大変です。金融市場は大混乱に陥りかねません」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)

 新規制のポイントは、銀行が保有する自国の国債をリスク資産とみなす点だ。現状はリスクゼロだが、リスク資産となれば保有残高に応じて資本を積み増す必要が生じる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK桑子真帆アナに“超肉食系”報道…結婚には完全マイナス

  2. 2

    二階幹事長と麻生氏に国民の怒り爆発!怨嗟の16万ツイート

  3. 3

    五輪に執着する菅政権に自民OBが怒り「総入れ替えが必要」

  4. 4

    結局、国民が被害…スガ発言が意味不明なのは他人事だから

  5. 5

    デサントの「水沢ダウン」は海外物を凌駕…国産の実力知る

  6. 6

    海外から酷評相次ぐ 本家ロシアも認めたスガーリンの独善

  7. 7

    “組織委に中止計画”発言裏で電通専務と菅氏がステーキ会食

  8. 8

    麻生財務相「一律10万円再給付ない」発言に若者も怒り心頭

  9. 9

    緊急事態宣言から2週間 首都圏は「全滅」感染爆発が加速

  10. 10

    鈴木保奈美は「卒婚」か…夫・石橋貴明と別居報道の真相

もっと見る