1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。
もうひとつの狭山事件――。地元関係者の一部からはこう呼ばれているらしい。自動車大手のホンダが先週4日、埼玉製作所の狭山工場を閉鎖することを決めた。2021年度をメドに生産を打ち切り、13年から稼働した新鋭の寄居工場(寄居町)に集約する。リストラは行わず、従業員約4600人は原則…
この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り730文字/全文871文字)
ログインして読む
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
高市トレードで日経平均5万円突破も…日銀利上げは“年内絶望”、円安・物価高に「出口なし」
新NISAで買っていい?企業診断 維新で注目の関西銘柄 ケンコーマヨネーズは「メニューの開発パートナー」
語り部の経営者たち インターネット・アカデミー 西洸人社長(2)就職氷河期に「誰かにきっかけを与える仕事をしたい」と入社
笑顔でMake Money! 高市政権発足…原発関連「神島化学工業」の急騰は間違いなし?
仕事力がアップする経済ノート セブン&アイ=コンビ二苦戦vsイオン=まいばす好調…流通大手2社は決算で明暗はっきり
「町のお医者さん」も深刻経営危機…診療所「4割以上が赤字」の衝撃データ
Z世代のための株式投資 「ZenmuTech」世界唯一のデジタル防衛企業 究極の高市関連銘柄だ!
語り部の経営者たち インターネット・アカデミー 西洸人社長(1)祖母が教えてくれた「自分のことより人を先に」が仕事の本質
話題の焦点 ガード下の店でもQRコードで…モバイルオーダー導入「人出不足解消」だけじゃない意外なメリット
政官財スキャニング 自維連立のヤマ場に経団連会長が“WTO詣で”で雑音…「事務局に引きずられ過ぎ」の声も
経済ニュースの核心 パソナの万博出展費用の赤字は“先行投資”…夢洲IR再開発を巡る大いなる野望
プロが読む 次のブレーク銘柄 「フジミインコーポレーテッド」半導体から航空機まで“磨く技術”で世界を支える
デジタル後進国のグランドデザイン 日本経済凋落の真因(11)半導体編#3 過去にこだわり米韓に後れをとった日本勢
経済ニュースの核心 維新「副首都構想」で東京の“地盤沈下”が深刻化の可能性…都心のマンション神話は崩壊か?
語り部の経営者たち クリーク・アンド・リバー社 井川幸広会長(7)出資ベンチャー元日野自動車会長の下義生氏が采配を振るうワケ
円安加速で「サナエノミクス」は誰も喜ばず…前門のトランプ大統領、後門の片山さつき財務相で包囲網
ユニクロが5年連続増収増益…アジアの次に狙う欧米市場で“世界の壁”を超えられるか
語り部の経営者たち クリーク・アンド・リバー社 井川幸広会長(6)事業は「ロマンと算盤」のバランス 消滅危機のサガン鳥栖の再生へ
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
ロピア(上)カトパンの夫が社長就任後に急成長 イトーヨーカ堂の7店舗を手に入れる
くも膜下出血で早逝「ブラックモンブラン」41歳副社長の夫が遺してくれたもの…妻で竹下製菓社長が告白
クリーク・アンド・リバー社 井川幸広会長(1)プロフェッショナル人材の生涯価値の向上を掲げて全面サポート
クリーク・アンド・リバー社 井川幸広会長(6)事業は「ロマンと算盤」のバランス 消滅危機のサガン鳥栖の再生へ
インターネット・アカデミー 西洸人社長(1)祖母が教えてくれた「自分のことより人を先に」が仕事の本質
クリーク・アンド・リバー社 井川幸広会長(7)出資ベンチャー元日野自動車会長の下義生氏が采配を振るうワケ
「ブラックモンブラン」竹下製菓が最大の危機に…事業拡大の矢先、右腕の夫と会長の父に先立たれ
キコーナ 木下春雄会長(1)パチンコ店業界3位のグループを率いる創業者の紆余曲折
クリーク・アンド・リバー社 井川幸広会長(5)医師を病院に紹介する「民間医局」事業に着手
トランプ政権もう不協和音?イーロン・マスク氏「ソフトバンクはカネがない」と78兆円AI投資に疑義の本音
もっと見る
ベアリングの常識を破った中小企業に注目が
既婚者マッチングアプリ「Healmate(ヒールメイト)」の代表インタビューが話題に…!
初の男性向け情報誌「FANCL M(ファンケル エム)」創刊 ~ファンケル
ヤジ肯定派vs否定派の場外バトル過熱…議場で「恥ずかしいヤジ」を繰り返していたのは“高市首相の師”故・安倍元首相
森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判
「食料品の消費税廃止」は検討前から先送り…早くも始まった高市政権の「嘘」「裏切り」「粛清人事」
大谷に続き山本由伸がドジャース“制圧”…ポストシーズン連続完投に投打主力が最大限の賛辞
田中みな実「破局」報道に《選ぶ相手が間違ってる》の辛辣ツッコミも…束縛系女子の“同じ過ち”に冷ややかムード
巨人・岡本和真めぐりメジャー6球団で争奪戦勃発! 気になる契約金は「76億~91億円規模」と専門家
“政界お騒がせ学年”の小野田紀美大臣は活躍できる? 参院議員1年生時には「二重国籍騒動」勃発の過去
吉村代表こそ「ホント適当なんだな」…衆院議席3分の1が比例復活の維新がゾンビ議員削減と訴える大ボケ
この国はどこに向うのか…高市新首相を熱狂支持する世論の怖さ
杉村太蔵が“身を切る”論評 衆院1期の経験ネタに議員定数削減に持論、伊東市長の学歴詐称もチクリ
コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱
沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算
“裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機
ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定
ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする
山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化
佐々木麟太郎をドラフト指名する日本プロ球団の勝算…メジャーの評価は“激辛”、セDH制採用も後押し
渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦
小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明
阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること
菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果
元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”
“気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差
日本ハム新庄監督がドラフト会議出席に気乗りしないワケ…ソフトB小久保監督は欠席表明
「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?
ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」
国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇