東急グループの“牙城” 渋谷でドンキがホテル開発の勝算

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 渋谷の街が秋口から大きく変貌する。渋谷を本拠とする東急グループによる「100年に1度」といわれる大規模再開発事業が進行している。「渋谷の逆襲が始まる」と言うのは、元みずほ証券市場情報戦略部上級研究員の石澤卓志氏だ。

「4つの鉄道会社の路線が集中する渋谷駅では、それぞれの駅舎が増改築を続けているため、地上・地下とも歩行者の動線が乱れ、渋谷の客が新宿に流れていました。それが再開発事業による大型複合施設の開業を機に、渋谷に客足が戻ってきているのです」(石澤氏)

 再開発事業の目玉は、駅の真上に立つオフィス兼商業施設「渋谷スクランブルスクエア」と「アベマタワーズ」だ。スクランブルスクエアは、高さ約230メートル、地上47階・地下7階で渋谷駅周辺エリアでは高さ・広さとも最大のビルになる。

 また、アベマタワーズは、高さ約112メートル、地上21階・地下2階で、2棟ともすでにサイバーエージェントの入居が決まっている。渋谷エリアに分散していたオフィス機能が2棟に集約されることになる。

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