山本伸
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山本伸株式評論家

1962年生まれ。マネーリサーチ代表、経済情報誌「羅針儀」主宰。1985年より株式評論家として、金融情報に関する執筆活動および講演活動など幅広く活躍。アベノミクス相場では推奨銘柄の3倍高を連発させ、マーケットの注目を集めた。講演会は常に満員御礼。ファンの中には、2000万円の資産を15億円にしたツワモノも。「山本伸の騰がる株100銘柄」(宝島社)など著書多数。

親子上場廃止で「キヤノンマーケティングジャパン」が堅い

公開日: 更新日:

 米中貿易戦争はハイテク分野の局地戦から全面戦争に発展する様相を呈している。しかしながら、貿易戦争の激化とは裏腹に、株式相場は当初こそ米中ともに急落したものの、直近ではむしろ底堅く推移。投資家の緊張感も昨年12月のファーウェイ・ショック時よりも、かなり和らいでいる印象だ。

 ただ、山の天気と同様、いつ急転直下で相場が急落してもおかしくない状況であることに変わりはない。株の押し目を狙うにしても、貿易戦争の影響が極力少ない内需関連株あたりが無難だろう。

 この観点から今週はキヤノンマーケティングジャパン(8060)に注目したい。社名からもわかる通り、日本におけるキヤノン製品の販売やメンテナンス、サポートを行う子会社である。

 親会社のキヤノンは海外売り上げが前期で78%もあるため、米中貿易戦争の影響は甚大なものになりかねないが、同社は日本市場限定というところがポイントだ。

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