角田太郎さん(カセットテープ専門店「waltz」代表)第4回

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カセットは同世代のカルチャーになっている

 現代のカセットカルチャーは世界の音楽シーンでどのようにして生まれ、広がったのか。なぜアーティストたちがカセットテープという形で音源を発売しようとしているのか。専門店のオーナーが語る。

 ◇  ◇  ◇

 ――若者たちが好むカセットミュージックはどのようなジャンルの音楽ですか。

「うちのカセットテープの品揃えは大きく二つに分かれるんです。棚に入っているカセットは旧譜。発売当時に出ていた音楽です。テーブルの上に出ているカセットが現行でリリースされた新譜です。若い子達は新譜を買っていく傾向がすごく強いです。

 世界中のレーベルやアーティストからwaltzで新譜を扱って欲しいという問い合わせが毎日ばんばん入ってくるんです。それをぼくが全部聴いた上で、うちのテイストにあう音源を厳選して仕入れています。アーティストたちもノスタルジーとかを全然感じていません。いまあえてカセットで作品を発表したという人たちばかりなので、内容もすごく格好いいですし。同世代の音楽として若い子達はとらえているんですね。

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