日本航空 赤坂祐二社長<1>日航ジャンボ機墜落は“私の原点”

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 日本航空(JAL)は、言わずと知れた日本を代表する航空会社である。

 赤坂が入社を決めたのは、1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故がきっかけだった。

 東大大学院で航空工学を学んでいた赤坂にとって、520人もの犠牲者を出した航空事故は非常にショッキングな出来事として胸に刻まれた。

 当時、大学の研究室にも事故調査の協力を依頼され、赤坂自身もデータ解析の手伝いをした。

「今考えると、そんなことも影響したような気がします」

 もともとは、飛行機の設計をする仕事に就きたいと思っていた。

 しかし、この事故によって、飛行機を安全に飛ばすことのほうが、飛行機を造ること以上に大切なのではないかという思いが強くなり、赤坂の歩むべき道を決定づけたのだった。

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