ビズリーチ 南壮一郎社長<1>激しい環境変化を生き抜いた

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 高いビジネススキルを持つ即戦力人材の転職を支援し、一躍脚光を浴びているインターネット企業の「ビズリーチ」。働き方改革の旗手といわれている。ビズリーチを創業したのが社長の南壮一郎だ。

 南の人生は波乱に満ちたものだ。6歳の時に父親の転勤で静岡県磐田市からカナダのトロントへ引っ越ししている。

「英語はまったくしゃべれないのに、学校には日本人がいない。言葉の壁を乗り越え、サバイバルな毎日でした」

 トロントでの生活に馴染んだと思ったのもつかの間、13歳のときに再び帰国、磐田市の公立中学へ転入。ところが、今度は日本の文化に順応できない。学ランや体操着の着用が義務づけられており、しかも名札までついている。

「それまで服装が自由だったので、どうしてそんなものを着なければならないのか、理由がわからなかった。しかも、英語には敬語の概念がないので、先輩や先生に話しかける時も敬語が使えない。明らかに浮いた存在でした」

 そのままの自分だと目立っていじめられる。違和感にさいなまれながら、新しい環境に順応するため、南は再度サバイバルを開始したという。

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