重道武司
著者のコラム一覧
重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

みずほとレオパレスの「走りながら考える」は偶然の一致?

公開日: 更新日:

 果たして「偶然の一致」か「天の配剤」か――。

 今年5月15日に新5カ年経営計画を打ち出したみずほフィナンシャルグループ(FG)。2019年3月期で前期比14%減の3933億円にとどまった連結業務純益を5年後に9000億円に引き上げることや、社内兼業解禁をはじめとした人事制度の見直しなどが目玉だが、計画発表時やその後のマスコミ紙誌などのインタビューで坂井辰史社長がしきりと強調したキャッチフレーズが「走りながら考える」。

 頭で考えるよりもまずは行動が大事というわけで、会見では「今回の経営計画はあえてあらかじめ定められた目指すべき姿に向かって進むという形にはしていません。むしろ私たちみずほFGにとって、一種の運動論あるいは行動論だと考えています」と言い切った。

 そんな中、5月29日公表されたのがサブリース大手、レオパレス21の施工不良問題を調査してきた外部調査委員会の最終報告書。90%を超える物件で「界壁」と呼ばれる屋根裏の延焼防止用部材が設置されていなかったにもかかわらず、「全社的に虚偽の建築確認申請を行わせ、確認済証を騙し取った」としてレオパレスの順法意識の希薄さと悪質性を指摘。

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