重道武司
著者のコラム一覧
重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

Win7終了だけじゃない 20年ぶりパソコン出荷急増の原動力

公開日: 更新日:

「Windows10」への買い替え特需に、消費増税前の駆け込み需要や「テレワーク」効果……。

 2019年の国内パソコン(PC)出荷台数が前年比37・4%増の973・7万台と2年連続の伸びを記録した。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査で明らかになったもので、伸び率は6年ぶりの前年比増だった18年の4・5%を大幅に上回り、20年ぶりとなる3割超の成長を達成した。

 伸びを牽引したのは法人向けを中心としたデスクトップ型PCだ。258・4万台と49・4%も伸び、1・4%の前年割れだった18年から大幅なプラスに転じた。

 米マイクロソフト(MS)が今月14日で基本ソフト「Windows7」のサポートを終了。セキュリティー対策に敏感な企業などによる「10」への買い替えが進んだためとみられる。

 MS日本法人の推計によると、今年1月時点で「10」への切り替えが完了していない法人向けPCは国内にまだ753万台残っているという。使い続けるとウイルス感染リスクやサイバー攻撃による情報漏洩リスクが高まるため、今年前半を中心に今後もしばらくは好調な出荷が続きそうだ。

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