重道武司
著者のコラム一覧
重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

三越日本橋本店にビックカメラが 次はドンキか百均か?

公開日: 更新日:

「そのうち『ドンキ』とか『百均』でも入れるんじゃないの。1階には『マツキヨ』の化粧品売り場とか」

 口さがない流通業界関係者からはこんな皮肉も漏れる。

 東京・日本橋の三越本店に今月7日、家電量販店大手ビックカメラの新店舗「ビックカメラ 日本橋三越」がオープンした。もともとは子供服売り場だった新館6階の全フロア(約1200平方メートル)を改装。1台360万円の88型8Kテレビや新店限定の美容家電など高級家電を取り扱う。

 店内には三越で教育研修を受けたビックの「家電コンシェルジュ」約40人が常駐。三越の販売員と連携し、顧客一人一人にすべての商品を横断的に提案営業する。

 富裕層を取り込み顧客基盤を広げたいビックと品揃えを強化して集客力を高めると共に安定した不動産賃貸収入を確保したい三越側の思惑が合致した形。三越を運営する三越伊勢丹ホールディングス(HD)の杉江俊彦社長が「単なるテナントと貸主という関係ではなく、相互送客、他のフロアとの連携などもつくり上げる」との意欲を示せば、ビックの宮嶋宏幸社長も「両者の新しい化学反応を期待している」と興奮を隠さない。

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