有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

アキタフーズ<下>秋田前グループ代表の政治力で急成長した

公開日: 更新日:

 世界のレストランランキングで4年連続、第1位に輝いたデンマークの「noma」が2015年1月、期間限定で「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」として日本に初出店した。世界初の海外展開の拠点として東京が選ばれた。

 デンマークの店舗は一時休止し、シェフから皿洗いまで、すべてのスタッフが東京にやって来た。本店と同様、その土地の食材を使うという原則を貫き、日本の食材で腕を振るった。このとき、アキタ(現・アキタフーズ)はブランド卵「きよらグルメ仕立て」を供給する契約を結んだ。

 創業家出身でグループ前代表の秋田善祺(87)は1934年、岡山県浅口市生まれ。52年、高校卒業後、父・秋田実が営む孵卵場を継ぐ。58年、秋田種鶏場として独立。マイクロバスを運転して岡山から長崎まで顧客を送迎する型破りの営業方法で経営を軌道に乗せた。

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