丸本マツダ社長 脱ガソリン加速受け、EV目標引き上げ明言

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 マツダの丸本明社長は、2030年の全生産車に占める電気自動車(EV)比率の目標について、現在の5%から引き上げることを明らかにした。世界的な「脱ガソリン車」の加速を受け、「EVの品ぞろえ(を増やすこと)が大切。いかに効率的に準備するか考える」と語った。オンライン上で記者団の取材に応じた。

 同社は18年に、すべての生産車を30年に電動化し、そのうちの5%をEVとする目標を掲げた。丸本氏は「それから2年半がたち、環境規制強化の動きが出ている。5%のままではない」と強調した。ただ、新たな目標数値については明言を避けた。

 一方、ディーゼルエンジンに強みを持つマツダにとって、電動化の流れは逆風になりかねない。それでも丸本氏は「30年までは、まだ戦える」と指摘し、ディーゼル車の販売を急速に縮小する考えはないとの認識を示した。

 また、福島県沖で13日夜に発生した地震に関しては「複数の取引先から被災報告が来ているが、(東日本大震災が発生した)10年前のような大きな被害はない」と話した。

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