日経平均株価は上昇も…東証1部の年初来安値195銘柄のナゼ

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 暴落の予兆なのか。28日の日経平均株価は、前日比62円08銭高の2万9053円97銭と値上がりして引けた。ところが、東証1部上場企業の9%にあたる195銘柄が年初来安値をつけている。先週21日にも217銘柄が年初来安値をつけた。

 日経平均株価は、年初の2万7000円から2000円も上昇しているのに、なぜ年初来安値を更新する銘柄が続出しているのか。経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「日経平均株価は、指数を構成しているファーストリテイリングやソフトバンクグループなど一部の銘柄が全体を押し上げている状況です。意外かも知れませんが、多くの個人投資家はさほど儲かっておらず、損をしている人も多い。安値のままの銘柄も結構あります。株高バブルというイメージと実際のリターンに乖離が生じています」

 株価が上がりすぎた反動もあるようだ。なにしろ、2020年度の日経平均株価の上昇率は54.2%と史上3番目の高さとなった。2月16日には3万714円と3万円の大台も突破している。

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