交際費非課税「上限5000円→1万円」の恩恵は大企業のみ…岸田政権また庶民軽視で批判大噴出

公開日: 更新日:

 しかし、その一方、<さすが特権階級の方々(笑)自らに甘い 国民は負担増し、特権階級の方々は非課税枠拡大><中小零細には関係が薄いよね><どこを向いて政治をしているのだろうか? 法人には法人税を下げ、尚且つ給与を上げた企業にはまたまた法人税を下げる。今度は交際費の非課税枠を上げるのですか!>と批判も噴出している。

■経済効果は?

 実際、交際費をバンバン使えるのは大企業の社員など一部に限られるのも事実だ。経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「もともと交際費は、仕事のために使ったのか、個人的な楽しみもあって使ったのか、グレーだと批判されてきたものです。取引先の接待を口実にして飲み食いしている社員もいるはずです。しかも、大企業のお偉いさんほど、枠が大きい。一方、非正規社員には恩恵がない。不公平だと感じている人は相当数いるはずです。もちろん、景気をよくする効果も多少はあるでしょう。しかし、景気を良くする方法は、ほかにあるはずです。飲食店を支援するという考えもあるのでしょうが、とっくに新型コロナは収まり、いまではインバウンド需要もあります。結局、岸田政権が大企業しか見ていない裏返しなのだと思います」

 いつになったら、庶民が歓迎する政策を打ち出すのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る