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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

自民党安倍派のパー券裏金疑惑は反社の“みかじめ料”と同じではないか

公開日: 更新日:

 完全にタガが外れた。底が抜けたと言ってもいい。

 自民党安倍派のパーティー券裏金の実態は、記載漏れなどでは収まらぬ長年続いた組織的犯罪だった。言い逃れようとする者、居直る者、実態を証言し自分の罪を軽くしようとする者。まあ、自民党なんてこんなものだろうと思ってはいたが、検察が本気を出さなきゃ、ここまで明るみには出なかった。

 企業献金をパーティー券という隠れみのでかき集め派閥に集中してキックバック、もらった個人は何に使っても領収書なしでいい。これが裏金のシステムだ。

 しかも売る方がエラそうで、黙って2万円のパー券を10枚束で差し出せば、大企業は何枚も買い(お得意さまは経団連)、地方企業は10枚ずつ、これまた何も言わず買うのが習慣になっていた。大企業はもちろんメリットがある。法人税引き下げ、消費税の還付、その他の利益誘導(原発推進、保険証廃止など)、地方企業は、逆に買わない時のデメリットが怖い。それ以後相手にしてもらえなくなるからだ。これはもう「みかじめ料」。反社の「アウトレイジ」の世界だ。

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