著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

中国が牛耳る生成AIの技術開発…特許申請件数は米国の6倍と国連機関が公表

公開日: 更新日:

 3位は韓国、4位は日本、5位はインド。出願件数の多い企業上位には中国の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、アリババ・グループ、米マイクロソフトが含まれる。

■身代金を要求されがKADOKAWAは

 林芳正官房長官は7月3日の会見で、KADOKAWAで6月に発生したシステム障害に関し、「ブラックスーツ」と名乗るハッカー集団がランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃で同社から個人情報を窃取し、身代金を要求したと報告を受けたと明らかにした。当然だが、情報操作のハッキングにもAIの活用が進むだろう。AIはコンピューターウイルスの開発にも有用だからだ。

「2024年ユニコーン企業世界トップ500社大会」が6月28日、山東省青島市内で開催された。同大会の報告書によると、中国はユニコーン企業の成長が世界で最も速い国(ユニコーン企業とは設立から10年以内、評価額10億ドル超の未上場企業、その国の経済発展を測る重要な指標)とされ、中国と米国が全体の74.6%を占めていた。

 業種別ではフィンテック、先進製造、情報科学技術、医薬・保健などAI関連の14分野に集中していた。

 世論を動かすことも可能のようなAI。中国共産党は、党の重要会議である第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)を7月15~18日に開催するが、国際情勢や欧米諸国との貿易紛争、そしてAI戦略など討議内容に世界が注目していよう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」