新浪剛史代表幹事が株価と円相場の乱高下に“直球発言” ようやく経済同友会らしい歯切れに

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 代表幹事になって2年目、副代表幹事ら周囲に波長が合う面々を増強し、いよいよ新浪同友会が動き出したという感じだ。

 ただ、本人は政府の経済財政諮問会議の議員を長く務め、政策不在に責任があるのではないか?

 いや、新浪氏は諮問会議でもけっこう政府に厳しい。例えば人手不足対策でも、厚労省が設けた雇用促進への補助金制度が「使い勝手が悪い」と、改善を求めている。

 一方では、会見で「厚労省の皆さんも、そこは分かっているでしょうから」と言い添え、霞が関を敵に回さないように配慮もしていた。

 そうか、やんちゃさばかりではなくなったか。

 自民党の政治資金集めパーティーによる裏金問題で与党・内閣に厳しい注文を付けたのも、「このままでいたら次の国政選挙で野党に票を奪われ、国会運営が不安定になって政策が滞る心配がある」と懸念しているからだろう。

 なるほど。次は批判された与党・政府の反発ぶりと、それをどうかわすかも興味深いね。

(構成=竜孝裕/ジャーナリスト)

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