民主党政権になった途端に「政策評価」を廃止…経団連と自民党の出来レースだった

トヨタ会長の奥田碩が経団連の会長に就任し、2003年、政党に対する政策評価が始まった。その評価をもとに、経団連が会員企業に献金を呼びかけるという仕組みだ。政策評価は、政策ごとのA~Eの5段階。初の評価では、菅直人代表の民主党を、小泉純一郎総裁の自民党が大きく上回った。
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