フジテレビは株主総会に戦々恐々…宿敵ホリエモンら“くせ者”が日枝久氏ら経営陣に退陣要求も?

公開日: 更新日:

 フジ・メディア・ホールディングスの株主である投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」から第三者委員会を求めるコメントや、海外報道が出たことで、調査委員会の設置に言及。港社長は調査委員会に第三者が入るとしながら、フジの人間が全く関与しない第三者のみで構成される第三者委員会を立ち上げるとはコメントしていない。

「一部、第三者を入れる以外はフジ関係者が入る事実上の内部委員会になることで、客観性、中立性、独立性が失われれば、真の原因解明とはほど遠い結果がもたらされる可能性が高い。港社長自身が現場時代に女子アナを接待要因としてホステス化していたと名指しされていることから、社全体で膿を出し切らない限り、あとあともっと面倒なことになるのは目に見えています。そんな中、やっかいな面々がフジのトラブル追求に名乗りを上げ始めました」(週刊誌記者)

■「日枝久、出てこい!」

《フジ・メディアHDの株買いました。日枝久、出てこい! 》

《みんなで買って現役員をクビにすりゃいいんですよ》

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち