マツキヨココカラ×コスモス薬品 節約生活の味方ドラッグストア大手を比較
業績はどうでしょうか。売上高はマツキヨココカラ(25年3月期、連結)が1兆616億円、コスモス薬品(24年5月期、連結)が9650億円。営業利益は821億円と315億円、純利益は547億円と245億円です。
有価証券報告書によると、社員の平均年収はマツキヨココカラ(24年3月期)が758万9000円、コスモス薬品(24年5月期)が461万8000円。役員報酬は1人あたり平均で4050万円と1640万円となっています。
年代別の推定年収は、30歳時はマツキヨココカラが604万円、コスモス薬品が463万円。40歳時は729万円と558万円、50歳時は763万円と584万円です。
生涯給与はこうなります。
▽マツキヨココカラ…2億5000万円
▽コスモス薬品…1億9100万円
両社の社員がこの収入に応じた平均的な支出を続けた場合、65歳時の推定資産(貯蓄可能額)はマツキヨココカラ5707万円、コスモス薬品4817万円です。85歳時は2325万円と2437万円。どちらも安定した老後が待っていそうです。
(データ提供「Milize」=https://milize.co.jp)