株主優待で暗号資産デビュー 権利確定前の今がチャンス、利回り4%超も
ビットコインを提供する企業もある。ネイルサロンなどを展開するコンヴァノは、9月末と3月末を基準として年2回、ビットコインを贈る。1000株以上で1000円(年間2000円)相当。保有株数に応じて段階的に増加し、最大は5000株以上で5000円(年間1万円)相当となる。3月9日時点の株価をもとに利回りに換算すると約1.7%となる。
独立系ベンチャーキャピタルのAIフュージョンキャピタルグループもビットコインを優待する。3月末を基準日として「9カ月以上の保有」が条件で100株以上は3000円相当、500株以上で4000円相当、1000株以上なら5000円相当となる。「9カ月以上の保有」が条件なのでこれから買っても今年の分は間に合わないが魅力的ではある。
国内では2028年にも、暗号資産ETF(上場投資信託)が解禁されるといわれている。将来的にNISA(少額投資非課税制度)でも購入できるようになれば、投資家の裾野が広がり、価格の押し上げ要因となる可能性も秘めている。
(ジャーナリスト・向山勇)



















