調査捕鯨訴訟で“完敗” 原因は「安倍・小松」コンビだった

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 国際司法裁判所(ICJ)が南極海での日本の調査捕鯨に中止命令を出したことを受け、安倍首相は3日、官邸で自民党捕鯨議連の鈴木俊一会長や二階俊博顧問と会談。その際、「こういう結果になり、事務方を厳しく叱責した」とかエラソーに言ったそうだが、八つ当たりもいいところだ。なぜなら安倍の存在が“敗因”になった可能性が高いのだ。

「裁判には万全の態勢で臨み、負ける要素はありませんでした。昨年6月から約1カ月間の口頭弁論には、TPPの首席交渉官も務めるエースの鶴岡公二内閣審議官がフル出場。法律顧問の弁護士に英国やフランスの世界的権威を雇い、代表団には同じく捕鯨国であるノルウェーの科学者も加わった。国際捕鯨取締条約の第8条には調査捕鯨を認めると明記されていて、捕獲した鯨の肉を食用にすることも規定に反していない。法的にまったく不備はなかった。日本の主張が全面的には認められなくても、せいぜい捕獲頭数を減らす程度の判決になるとみられていました」(外務省関係者)

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