首相に盾突いた過去も…新法制局長官は国民の敵か味方か

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 新たな「憲法の番人」は早くも暴走政権に陥落したのか。
 病気で辞めた小松一郎氏(63)の後任として、内閣法制局長官に内部昇格した横畠裕介氏(62)。東大卒の検事出身で、「頭脳明晰で、何本もの法案審査を迅速に処理する体力もあるうえ、人柄もいい」(外務省幹部)と、他省庁からも一目置かれる法制局の「エース」である。

 99年に法務省から法制局に出向後は憲法解釈を担当する「第1部」の経験が長く、「集団的自衛権は行使できない」という従来の解釈に染まりきった人物のはずだ。

 ところが、首相から辞令交付を受けた後、横畠氏は「およそ(行使容認は)不可能という前提には立っていない」と記者団に明言。解釈改憲への柔軟姿勢を示したことで、共同通信に「憲法の番人なびく」(16日)という記事を書かれた。

■あの人が、なぜ?

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