当選確実? 日産ゴーン社長「レバノン大統領転身」の現実味

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「レバノンの大統領になる気はあるか?」――。
 これは17日午前、外国特派員協会(FCCJ)で行われた日産自動車カルロス・ゴーンCEO(60)の講演で飛び出した質問だ。
 ゴーン氏は「私が貢献できるのは今のポストだ」と答えたが、大統領選への出馬を明確に否定はしなかった。

「FCCJでそういうご質問が出たことは確かですが、社内ではそんな話はまったく流れていませんし、大統領選出馬の可能性についてはコメントのしようがありません」(日産広報部)

 ゴーン氏がレバノン大統領とは突拍子もない話のように感じるが、この質問が出たのには理由がある。
 レバノンでは、事実上の大統領空位が続いているのだ。08年に就任したミシェル・スライマーン大統領が今年5月25日に任期を終えたため、新たな大統領を選出する国民議会が開かれたが、どの候補も法定数を獲得できず、5回も選挙が無効となった。それで、国連安全保障理事会が大統領選任を急ぐよう求める議長声明を出す事態になっている。

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