仲介者が激怒「証言した脱北者を横田夫妻に会わせてもいい」

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 横田めぐみさんが入院していたとされる完全隔離施設「49予防院」。そこの職員が脱北し、めぐみさんについて詳細に証言したことが日刊ゲンダイ本紙既報の報告書となった。

 そこに出てくるのは信じたくない話ばかりだ。

<めぐみさんは大量の睡眠薬などを投与され、1994年4月10日に死亡し、医師1名、看護員1名、看病員5名によって、他の5遺体とともに山の中に埋葬された>

<(めぐみさんは病院職員に)同じように拉致された男性(1978年に韓国から拉致された金英男氏)と結婚した経緯や故郷の両親の話をした。夫には両親へ手紙を送り、連絡をとってくれと頼んだがダメで、その後、夫は彼女を遠ざけるようになった。夜になると、両親を呼ぶ泣き声が毎晩聞こえた>などなどだ。

 これに対して、安倍首相や菅官房長官は「信憑性がない」と断じたのだが、日本政府に脱北者の存在を教え、今度の報告書作成にも立ち会っている韓国の拉致家族会代表の崔成竜会長はそうみていない。こうした脱北者を数多く支援してきたのが崔会長だからだ。少なくとも崔会長は職員の証言を信じていて、本紙にこう語っている。

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