税金700億円投じて…第3次安倍政権発足セレモニーの茶番

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 第3次安倍内閣が24日に発足したが、茶番劇というにもお粗末だ。会見した安倍首相は終始口元を緩ませながら、時折上目遣いで「アベノミクスの成功を確かなものにすることが最大の課題だ」と相変わらずのフレーズを繰り返し、勝利の余韻を反芻するかのようだった。師走の忙しい時期に解散・総選挙に突っ走り、閣僚の顔ぶれはほぼ同じ。政治資金問題を抱える江渡防衛相と入れ代わりに中谷元防衛庁長官が入閣しただけだ。

 皇居で首相任命式と閣僚認証式を終え、記念撮影用のひな壇に並んだ面々の表情も緩みっぱなし。麻生財務相と高市総務相にいたっては、歯をキラめかせて満面の笑み。男性閣僚は定番のモーニング姿だったが、女性陣はみな前回とは異なる装い。目立ちたがり屋の高市総務相は凝ったデザインのブルーのジャケットを羽織り、山谷国家公安委員長は着物からイブニングドレスにお召し替え。有村女性活躍相は仕立ての違う着物を身に着け、地味な印象の上川法相でさえ、襟元が華やかなジャケットでキメていた。

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