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「復興事業」首相視察は成功例ばかり…現実は3兆円分失敗に

 国の復興事業の1割以上が大失敗――。そんな惨状が会計検査院の調査で浮き彫りとなった。

 検査院が2日、公表した復興事業の実施状況に関する調査結果によると、11~13年度の国の復興予算約25兆1000億円のうち、今後の使用が見込めず「不用」となった金額が約3兆円にも上った。つまり、復興事業の12%がムダに終わったのだ。

 特に不用額が膨らんだのは(1)内閣府の被災者生活再建支援金補助事業(約1400億円=11年度2次補正)(2)農水省の被災した漁港等の災害復旧事業(約1188億円=11年度3次補正)(3)環境省の放射能汚染土壌の除染支援事業(約1002億円=11年度3次補正)――だ。(1)は居住地の復興がそもそも遅れているため、被災者からの支援金申請が少なかったこと。(2)と(3)は地元との調整が進まなかったのが主な失敗の要因である。

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