安倍政権の狙いはミエミエ…教員免許「国家資格化」の危うさ

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 自民党の教育再生実行本部が、学校の教員免許の「国家資格化」を提言する方針を固めた、と先日報じられた。いまの安倍“独裁”政権の横暴なやり方を見るにつけ、危険なにおいを感じる。

 何でも提言では、現在の医師免許のような位置付けをイメージしているらしい。

 これまで教員免許は、大学で教員養成課程を履修した後、大学が所在する都道府県教委から与えられてきた。そのうえで各自治体が実施する採用試験に合格すれば、晴れて“先生”に。

 それを共通の国家試験と、1~2年程度の研修期間を経て免許を与えるようにするという。「教員の資質向上と待遇改善を図るのが狙い」なんて報じられていたが、にわかには信じ難い。

「医師免許の取り消し、停止などの行政処分は、厚労省の医道審議会が決定する。教員免許が国家資格になったら、同じように政府が教員の生殺与奪権を握ることになります」(文科省関係者)

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